’08
May
1
四百 vs 二
石川武志氏のお計らいで
昨日 ODCにて1時間半の特別講義をさせて頂いた。
講義自体は他校でも数回経験があるのでそろそろ慣れてもいい頃…
のハズだがそうは行かぬが世の習い。
これまで未経験の対200人の生徒さん。
四百の瞳がこちらを凝視しているのである。
四百対二である。
サブちゃんばりに頑張って鼻の穴を膨らませたところで四百対四。
いささかアガってしまい暖気にちょっと時間がかかった。 ( ̄∇ ̄;)
用意して行ったスライドショーで割と暖まった空気を
隠しているはずの緊張がプラマイゼロにしてしまう始末。
後半は生徒さんたち参加型のトークセッションで
空気も良くなって楽しい時間になって来たなあ!と思ったところで時間切れ。
毎度思う事だが いい感じにエンジンが回り出した頃、
あれもまだ言えてない、これもまだ…という感じで終了時間が来る。
生徒さんたちとも親しくなりかけて
やっといつもの自分になりかけてというタイミングである。
まあ、つまりは時間配分が下手の一言につきるのであるが
もしかしたら 自分は一部、二部という前半後半に分けた構成の方が
向いているのかも知れないという発見があった。
何を欲しているのか、何を伝えたいのかを探るための第一部。
そしてそれをコミュニケートする第二部。
90分の中での二部構成は難しいかも知れない。
二日に渡って90分づつくらいが理想的だ。
調子に乗って好きなことを大胆に書いてはいるが
3時間も自分の話に付き合ってくれる方たちが居て
という大前提を忘れてはならない。
落語を見聞きする時間を増やそう。Σ\(--;) 絵描けよ