STUDIO POOL—BLOG

’09

Dec

3

Thank you, Paul Sensei

PaulSensei

11月29日(日)午前0時44分
ベサニー・キリスト教会の牧師、ポール先生が天国に召された。
2年半の間 闘病しながらも牧師として教会のために働き
クリスチャンとしての生き方を全うされた。

神様を心から愛し、人々を愛し、山やギターを愛する、
本当にポジティブで子供の様に純朴な人柄。
愛嬌もたっぷりで沢山の人達に愛された尊敬する牧師先生だった。

日曜日の教会で説教を聞けないのは本当に辛くて寂しいけれど
もう一緒に山に登れないことを思うと涙が止まらない。

たった十数回の山登りだったけど
ポール先生の後ろ姿を見ながら登るのが好きだった。
時には後から付いて来てくれているという安心感も好きだった。

水飲み場でのコーヒーとチョコレート。
1700回以上も金剛山を登っている先生は色んな話しを知っていて
休憩しながら山の話しを聞くのが楽しみだった。
金剛山ではとても有名人で多くの人たちから声をかけられて
同行している自分も心なしか気分が良かった。

Paul Sunde

ポール先生、僕はね、先生と山を歩きながら
信仰心を持ったんですよ。
信頼して付いて行くことの尊さを知ったんですよ。
自分の弱さも先生の優しさも多くのことを『金剛山』で学んだんですよ。

こんなに早く居なくなるならあの頃にもっともっと
一緒に登山にお付き合いするべきでしたよ。
何度か電話でお断わりしたとき『そうですか。また今度にしましょう!』
という声がまだ耳の奥に残ってますよ。
丸滝谷ルートも妙見谷ルートも もう一回一緒に行く約束してましたよねえ。
今度 笠脇さんと一緒に登るので 上からそーっとガイドお願いします。

しばらくは一緒に山行けませんけど
天国で ええ山見つけといてください。
僕が行く頃にはその山も1700回以上登って色々エピソード聞かせてください。
その山でも絶対有名人になっといてくださいよ。

前にも言いましたけど
聖研 僕だけたった一回きりですやん。
でも山で教えてもらえたのでいいです。

ギターも一曲くらい習ったとけば良かった。
あ、一回クリスマスに一緒に弾きましたね。
音が小さい言うて笑わはりましたね。

クライミングは先生と一緒じゃないと
何か始めれません。

最後、散髪できなくてごめんなさい。

CDあと7枚 忘れてました ごめんなさい。

っていうか
やっぱり 泣けてきますやん。

ほんまに お疲れさまでした。
めっちゃ 有り難うございました。

We will ALL see you in Heaven.

Amen
In jesus,

Chang

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