高砂市 イヌイット

母の日やけど、5月5日こどもの日の話。
この春から東京へ行ったコセガレがGWに帰って来たので
兵庫県高砂市にある旧友の店「ファーマーズキッチン・イヌイット」へ向かった。
そしてこの春からこの店で勤めることになった別の旧友の息子、
タクの働く姿を見ることも目的のひとつだった。
タクはコセガレと従兄弟の様な関係で小さい頃からよく面倒をみてくれた。
26歳になった今も自分のことを『アンパンマンのおっちゃん』と呼んでくれる若者である。
自分たちが働き始めた頃に息子たちの年齢が追いついたのがなんとも妙な心持ちだが
極めて当たり前で、あっという間に春夏秋冬が二十数回も繰り返されたのだなあと
染み染み思う次第である。
写真に写った自分たちを見ながら
「ワシら今こんなんけ？自分で思ってる自分と違う！ごっつジジィや（笑）」
というベタな会話もまた仕合わせである。
オッサンになればなるほどジジィになればなるほど人生が楽しくなるという噂はホンマであった。
母の日に、こどもの日の話をしながら オッサンの話で締めくくってすんませんなあ。

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