’14 Jun 19 窓愛事情 恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、 恋の苦しみほど嬉しいものはなく、窓に苦しむほど幸福なことはない。 毎朝 夜明けの窓をぼんやり眺める度に窓の向こうに何かを泳がせたくなる。 その日によってイメージするものが違い、窓の色とのコンディションに悩む。 いつの間にこんなにも窓を愛してしまったのであろう。 SUBURI / ことば 0 < Newer Older >