’14
Jun
11
さるやの爪楊枝
人間誰しも「こだわり」というのがあるもの。自分の場合それは「爪楊枝」で、安モンの爪楊枝が嫌いである。使い心地も悪い上、直ぐに曲がるわ裂けるわで根性が無さすぎる。爪楊枝は上等に越したことはないというのが軽い信条だ。昨夜 ひょんな流れで三嶋家で夕食と相成り、ものすごい嬉しいものを頂いた。『創業参百年さるやの爪楊枝』だ。パッケージの好さ、丁寧な仕事ぶりが瞬時にわかる一つ一つの包装具合、何より使って驚いたのはその硬さ!カッチカチですがな!試しに曲げようと試みるもシナることさえない。男らしい。『黒文字』という樹だと教えてもらった。その日本で唯一の爪楊枝専門店が東京・日本橋にあるみたいなので次の出張時に行ってみたい!