’14
Apr
2
週刊ロビ 高橋智隆さんと対談
週刊ロビ 50号で
ロボットクリエイターの高橋智隆さんと対談させていただいた。
きっかけは、あの有名なロボットのロビを平面キャラクターに
描き起こすというご依頼を受け、
その完成と共に高橋さんから光栄にもご指名があり、
有難くも本の表紙に写真入りで掲載されるという運びに。
自分で談笑家と名乗るくらいなので人と話すのは大好物だが
ライターやデザイナー、カメラマンの方々を前に対談となるとわけが違う。
しかもお相手はロビの生みの親の高橋さんである。
お会いするのは二度目であったが目の前にあるヴォイスレコーダーを見た途端
これから何を聞かれどう話すのか!? という
対談である以上至極当たり前なのに妙な思いが頭の中をぐるぐる…
初めは緊張していないふりをするのが精一杯だった。
いざインタビュー形式の対談が始まるとそんな心配はどこへやら、
高橋さんのユーモアを交えた上手なリードに助けられ、
大阪人同士というのも少しはあったのかも知れないが
気づけばあれこれペラペラと話していた。
そして高橋さんからもロボットを初め、様々なデザインにおいて
興味深いお話をたくさんお聞きすることができた。
今年に入り毎日の様にTVのCMやWEB広告に現れるロビの姿を見る度に
ロビがいかによく考えられ、デザイン性の高い機能美に溢れているかを
再認識する次第である。