’14
Jan
2
スイッチ ON?
【スイッチについて】
昭和生まれ、昭和育ちのせいであろうか。
最近のスイッチ事情に付いて行けない。
物心がついて覚えたスイッチは写真左の様に
赤い印の方向にボタンを倒すことにより
「今 スイッチをいれましたよ!」
と形状もサインも視覚的に訴えるものがあった。
点く=点く、点く=回るとか兎に角、点く=「ON」だった。
こたつのスイッチ等も「入/切」と
それはそれは判りやすいスイッチだった。
長年そんなスイッチと生活をして来たのだ。
ところがどうであろう。
ここ最近幅をきかせてる壁のスイッチの類は
揃って写真右の様な仕様である。
ちなみにこれは自宅のトイレのスイッチだが
上は照明、下は換気扇のスイッチである。
この換気扇のスイッチはオンにすると緑のLED点灯が消え、
換気扇が回ってますよいうサインになってるのだが
先述通り、点いてる=スイッチON という長年のクセが身体に染み付き
毎度毎度 換気扇のスイッチを押し忘れる。
せめてこのスイッチが凹んだままになってればよいものを
何事もなかったように知らん顔で元の形に戻るところもまた判別しがたく消し忘れも同時に起こる。
トイレを使用する度に「シュッとしてるだけでわかりにくいやっちゃのう」
と心でつぶやいてしまう。
わかっている!
わかっているとも!
このスイッチがその他 様々な条件を満たしていることくらい!
要は慣れの問題だということも…
しかしながら困ったことに一向に慣れぬのだ。。。