’11
Dec
26
学研のおばちゃんからの手紙
クリスマス・イヴに日本全国マチオモイ帖のインタビューや再撮を兼ねて
コピーライターの美香(188.jp)と向かった先が我が故郷、大正区の鶴町。
車を40分も走らせれば賑やかなミナミとは打って変わり
静かといえば静かな、数年前にいきなり建ったIKEAだけがやたら目立つ町に到着する。
今日、取材やインタビューに立ち寄った
文具店モリモトのおばちゃんから手紙が届いていた。
マチオモイ帖を届けたときもご丁寧にお礼の手紙をいただいた。
便箋に綴られた直筆の丁寧な文字を
何度も何度も読み返してしまう。
マチオモイ帖を制作するにあたって一番意識したのは
『その町へのプロポーズ』という言葉だった。
先述通りおばちゃんから手紙をいただくのはもう二度目である。
この町がプロポーズを受け取ってくれるプロローグかも…
それはちょっと言いすぎかなぁ。