STUDIO POOL—BLOG

’08

Oct

9

落語三昧

rakugo

えー 縁は異なもの味なもの てなことを申しますが
事務所の北向に住んだはる長谷川さんとは7年越しの出会いと言いますか
お話しする様になるまでえらい時間がかかりました。
それまで何年もすれ違って来たにも関わりませず
近所のBARの常連さんということが判明した途端に普通に何度も
顔を合わせる様になるのもこれまた不思議な話しです。
話しをしてるウチに共通の知人も数人居たりで世間の狭さを感じましたな。
ものすごい多趣味な方でまさに文武両道、武の方も多岐に渡っておられます。
かたや文のひとつに「落語」という趣味があった様でして
先日 出先から戻って参りますと事務所の入り口にドッサリと落語のテープやら
レコードが置かれてありまして そらもう驚くやらビックリするやらで
興奮しながら階段をかけあがり演目を眺めるだけで至福の時間でございました。
以前は有線で聴きまくってた桂 米朝師匠に 笑福亭仁鶴師匠が再び!なわけでして
今まで声だけで一番笑わせてもろたのがこの笑福亭仁鶴師匠で言わずと知れた天才落語家です。
今年 買い替えたばかりのミニコンポ、カセットテープを聴けるタイプにして
ああ良かったと心から思える瞬間でもありました。
落語をレコードで聴くのもまた何とも味があってよろしいんですなあ。くぅ~

walkman

更にはっと思い立ちガサゴソ探して出て来たのがこのウォークマン。
「WM-EX1」1995年(ウォークマン15周年モデル)
物持ちがええのも物が増えてかないませんが
こおゆう時はほんまに放かさんで良かったとしみじみ思うわけです。
この13年間にMDウォークマン数機からiPod数機へ移行しつつも残しておいて正解でした。
これでまさにウォーキングしながら日々 落語を堪能してるっちゅうわけで
もう毎日が楽しいてしょうがおまへん。
唯一 難儀な点があるとすれば 歩きながら無意識のうちに
顔がニヤけ続けるっちゅうとこくらいでっしゃろか。

長谷川さん ほんまにおおきに有り難うございます m(-_-)mコノトオリ

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